ペットが教えてくれるもの
16歳のあどけない少女が、こんなことを書いてくれました。
教育とは、教師が生徒に一方的に教えて育てるのではなく、
共に育つ・・・・ ”
共育” なんでしょうね~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私のペットは、ある日突然私の家にやってきました。
交通事故に遭って動けなくなっていたところを弟が拾ってきたのです。
慌てて病院に連れて行き、即手術
骨盤、両後ろ足、尻尾の骨が折れし、内臓は下のほうにずれてて、
いつ死んでもおかしくない状態でした
獣医さんからは、両後ろ足は手術しても二度と動かないし、
一人で歩く事は、二度と出来ないだろうと言われました。
それでも、私たちはその猫に「桜」と名づけ、家で保護することにしました。
ある日、桜は動かない両後ろ足をひきずって、一人で歩いていました。
そして、自分の力で歩き、自分でトイレも出来るようになったのです。
他の猫が登ってて、自分には登る事の出来ない木の下で、
一生懸命爪をたてて、登ろうとしていました。
桜はいつもいつも頑張ってました。
そんな桜を見て、私は沢山の勇気をもらい、
何事もなく健康に生きてる事への有難さを教えてもらいました。
今はもう桜と会うことは出来なくなってしまったけれど、
私にたくさんのことを教えてくれた桜に、
感謝の
金メダルをかけてあげたいです。
関連記事